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えひめ愛フード推進機構


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 事業計画
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「平成28年度えひめ愛フード推進機構事業計画」

1. 基本方針
28年度における県産農林水産物のブランド化や県内外での販売拡大に向けた事業実施にあたっては、重点的に支援する事業及び産品等を具体的に定め効果的・効率的に事業を展開し、「かんきつ王国 えひめ」の一層のPRなど、「愛媛ブランドづくり」に努めるとともに、取引が将来に向けて継続的に維持・拡大できるような「売れる仕組みづくり」に取り組み、実需の創出を図る。

【重点項目】
○ 新たなブランド産品を核としたまるごと愛媛による県農林水産品の知名度向上
○ 大都市圏でのトップセールスの実施と営業本部の活動と連携した県産農林水産物の販売支援の展開
○ マレーシアにおけるかんきつ、水産物等県産農林水産物や加工品等の総合的な「愛媛フェア」の拡大
○ 台湾へのかんきつ輸出再開及び県産品等の販路拡大
○ 県内量販店における県産農林水産物の取扱拡大

【手 段】
○ 県下各市町、民間企業との連携拡大
○ 生産者の「想い」と販売者・消費者の「ニーズ」との結び付け
○ 食べ方提案によるPR展開

【支援対象産品の重点化】
○ 重点支援産品の設定
 ・温州みかん、いよかん、せとか、紅まどんな、甘平、カラ
 ・愛媛甘とろ豚、媛っこ地鶏、ふれ愛・媛ポーク、愛鯛、戸島一番ブリ、乾しいたけ
 ・愛媛あかね和牛、伊予の媛貴海、愛媛Queenスプラッシュ
 ・みかん愛たい、みかん愛ぶり、紅い雫 等
 ※ その他、生産者団体や市町が推奨する産品についても柔軟に対応


2. 機構の運営
(1)総 会(6月)
前年度決算承認 等

(2)幹事会(随時)
各事業の実施調整、ブランド認定審査会との連携 等

(3)ブランド認定審査会(2回)
農林水産物及び加工食品のブランド認定審査


3. 「愛」あるブランドの認定・PR
(1)ブランド認定
新規認定候補に対する申請手続き支援に取り組む。

(2)「愛」あるブランドのPR
「愛」あるブランドを県内外にPRするため、ホームページでの情報発信等、広報宣伝活動を積極的に展開する。
○ 個人購入や贈答用購入等のニーズに対応できるワンストップ窓口(ポータルサイト)の運営
○ JR四国など公共交通機関の経営資源を活用した、「愛」あるブランド産品のPR・販売拡大
○ ホームページでの情報発信、各種メディアを通じたPR,PRグッズの活用
○ 産品の梱包箱、パッケージへのブランドマーク印刷、店頭ポップ表示促進

(3)重点支援産品の設定
「愛」あるブランド産品や将来認定の可能性のある産品のうち、生産者・販売者に積極的な取組みが見られ、かつ、当機構が支援を行うことにより、全国的なブランド産品として認知度向上、販路拡大への効果が見込める産品を「重点支援産品」として位置付け、当機構事業において積極的な支援策を展開する。
○ 重点支援産品の設定
・温州みかん、いよかん、せとか、紅まどんな、甘平、カラ 等
 (県果樹振興計画において基幹品種に位置付け)
・愛媛甘とろ豚、媛っこ地鶏、ふれ愛・媛ポーク、愛鯛、戸島一番ブリ、乾しいたけ、愛媛あかね和牛、
 伊予の媛貴海、愛媛Queenスプラッシュ 等(「愛」あるブランド産品や県開発産品のうち、
 県とともに各生産者・販売者の積極的な取組みが見られるもの)
・みかん愛たい、みかん愛ぶり、紅い雫 等
 (直近に認定した産品)
※その他、生産者団体や市町が推奨する産品についても柔軟に対応
○ 支援内容
生産者団体等との密接な連携のもと、産品毎の手法を戦略的に検討実施
(例)トップセールス、試食PR会出展、食専門雑誌とのコラボ企画、料理コンテスト開催、加工品開発支援、首都圏からの産地見学アレンジ 等

(4)重点支援産品以外の産品への支援(「愛」あるブランド産品のフォローアップ)
○ 生産団体の実施するPR・販路開拓への支援
○ 担当者の産地見学:販売状況調査や課題把握、生産団体への助言・指導
○ 首都圏飲食店からの産地見学アテンド対応


4. 販路開拓支援事業
(1)県外:トップセールスの拡充等
[1]大都市圏(首都圏、近畿圏及び北海道・東北地域)におけるトップセールスの実施(東京、大阪、仙台等)
○ 内 容
・知事による卸売市場でのあいさつ、市場関係者との情報交換、企業トップ等に対する直接商談
○ 対象産品
・生産量・シェアの多い産品(温州みかん、いよかん)
・戦略的産品(紅まどんな、せとか、甘平などのほか、「愛」あるブランド産品全般)
・生産者団体や市町の推奨産品
○ 関係者との連携 ※イベント同時開催、ゲスト参加等
・全農えひめ、単協等、生産者団体との連携(「オレンジロード」イベント等)
・市町との連携

[2]大都市圏(首都圏、中部圏及び近畿圏)における「えひめ食の大使館」認定
○ 「えひめ食の大使館」の認定・応援活動の実施
・「えひめ食の大使館」の認定証授与式の開催
○ 新規認定店舗の発掘及び認定店舗の活用
・新規認定店舗の発掘
・認定店舗への定期訪問による情報収集
・認定店舗相互が連動したフェアの開催、新規食材・メニュー開拓に向けた認定店舗料理人等の
 県内産地視察 等

[3]商談会等の開催・出展・フォローアップ
○大手商社主催の商談会への積極的参加支援
○ 民間(料理雑誌、金融機関等)との連携による商談会の開催・産地見学・バイヤーの招聘 等
○ 商談会出展者についての商談会終了後のフォローアップ活動の促進(JAバンクえひめとの連携により実施)

[4]大都市圏での販売支援活動の展開(東京及び大阪事務所えひめブランド推進課長と連携)
○ 東京アンテナショップや県事業「えひめスイーツ首都圏PR事業」、「愛媛クィーンスプラッシュPR強化対策事業」を活用した販売促進活動
○ 東北市場における大型量販店と連携した「愛媛フェア」の開催や共同購入事業の展開
○ 高級飲食店や有名ホテル等に向けた県産食材PR活動及び販売支援活動
○ ブランド産品をはじめとした県産農林水産物等の県内外に向けたギフト商品開発及びPR支援
○ 全農えひめの「オレンジロード」キャンペーンと連携して、「愛」あるブランド産品等の
  PRを展開(11月〜3月)
○ 「オレンジロード」キャンペーン中、「紅まどんな」、「いよかん」、「せとか」、「甘平」、
  「清見」、「カラ」などの主要なかんきつの重点的なPRを展開
○ 横浜高島屋での愛媛フェア(JA愛媛県信連協賛)など大都市圏の百貨店における物産展等の開催支援
○ 近畿圏の百貨店(水産物アンテナショップ)における農林水産物フェアの開催支援
○ 愛のくに えひめ営業本部と連携した物産展の開催や営業活動の展開
○ 首都圏等の大手企業の社員を対象とした「愛媛フェア」の開催【新規】

[5]その他
○ 本県に来訪する有名芸能人等に対して、「愛」あるブランド産品をはじめとする県産食材をプレゼントし、彼らのブログやツイッターなどでの情報発信を行う。


(2)海外へのかんきつ等の輸出促進
高品質で他の産地との差別化が容易な県産品『かんきつ』を突破口として販路を開拓し、そのルートを利用して水産物や加工品等の県産品の販路拡大を図る。
[1]台湾への愛媛かんきつ等の輸出促進
県内の輸出窓口として全農えひめと連動して、台湾高級スーパーでトップセールスによる販売プロモーション活動等を実施するとともに、サイクリングイベントを活用してサイクリング愛好家に県産かんきつの魅力をPRする。
○ かんきつ輸出の再開に向けて生産団体や生産者等と連携し、残留農薬課題の解決に前向きに取り組む
○ 県産かんきつ知名度維持のためのPR活動(トップセールスの実施)
○ 系統や市町との連携によるかんきつ以外の県産品等の販売支援
○ 中級品の販路開拓


[2]香港への愛媛かんきつの輸出促進
これまでの取り組みで構築してきた商流において、高級品のみならず、中級品をメインとした提案を実施。

[3]シンガポール・マレーシアへの愛媛かんきつの輸出促進
競争力の高い中級品によるシェア拡大を目指し、百貨店、現地スーパーで県産かんきつのPR販売を行うとともに、水産品等と連携した販売支援

[4]マレーシア百貨店での『愛媛フェア』の開催(国補事業との連携により実施する。)
マレーシアの日系百貨店において、かんきつ、水産物、加工品、日本酒等愛媛県産品による総合的な『愛媛フェア』を開催する。
留学生の知見を活かした商品開発や、現地バイヤーを招聘した商談会を実施し、マレーシアへの販路拡大を図る県内食品メーカー等を支援する。

[5]カナダにおける高級かんきつのテストマーケティングの実施
実績のある日園連と連携し、県産高級かんきつ及び今後生産量が増大する紅まどんなや甘平などの県独自品種の規格外品の試験販売を行い、現地小売業者や、消費者の反応を確認し、本格的な輸出に向けた具体的な戦略を検討する。

[6]新規輸出支援【新規】
新たにUAEへのかんきつ等のテスト販売を行うほか、これまで輸出実績のない国の市場調査、及び園地指定が必要な国への輸出に取り組む産地の支援を行う。


5. 県内:地産地消の推進、特に松山市でのPR及び販路開拓を実施
スイーツを通じた本県農産物のPRや消費拡大を図ることを目的に、「えひめスイーツコンテスト」の開催や国内屈指の観光地である道後地区で展開する「道後スイーツ物語」の展開を継続し、県産農産物のブランド化や実需の創出につなげる。 「地産地消の日」(毎月第4金・土・日)のPRをはじめとする意識啓発活動に引き続き取り組むとともに、県産農林水産物の消費拡大や加工品の開発等を通じた地産地消の一層の推進を図るため、次の事業に取り組む。

[1]「えひめスイーツプロジェクト」の推進
○「えひめスイーツコンテスト2016」の開催
・プロ、アマチュア、学生部門で、県産農産物を活用した和洋菓子等を募集
・「愛顔つなぐえひめ国体」をテーマに作品募集、商品化を推進
・さらなる認知度向上を目指し、広く一般県民が参加できる審査方法等を検討
○ 「道後スイーツ物語」の展開
・県産農産物を使って"縁結び"をテーマに開発した「道後ロール」を広く県内外へPRするため、
 情報発信力の高い女性を対象とした各種販売促進イベント等を継続的に実施し、
 県産農産物の消費拡大を図る。
○ 農商工連携による「えひめスイーツ」の開発及び販路開拓支援
・民間企業等との連携による商品開発
・生産者とスイーツ店のマッチングによる販路開拓支援
・愛媛県産農林水産物を使用した菓子素材データベースの作成、公開【新規】
○ 「えひめスイーツ」のPR及びイメージアップ活動の推進
・コンテスト受賞作品を販売する「受賞作品フェア」の開催
・農産物をテーマにしたキャンペーン活動の実施

[2]地産地消促進のイベント・フェア等の開催や出展・支援等
地産地消の促進を目的としたイベントを開催するとともに、愛あるブランド産品を含む県産農林水産物の販路拡大に向けた専門業者やバイヤー向けの商談会の開催、県内で農林水産関係イベント等への出展や県内量販店が実施する県産品フェアの支援などを通じ、地産地消を推進する。
○ 農林水産関係イベントへの出展、県内開催商談会でのPR(えひめ・まつやま産業まつり、
  全農レインボーフェスティバル、JAバンク愛媛、その他金融機関主催商談会など)
○ 県内百貨店、スーパー等での県産農林水産物や「愛」あるブランド産品フェアの開催時の支援を行う。
○「えひめマルシェ」等の開催
  県内最大級の商業施設等を会場として、サブテーマを設定し、雰囲気の盛り上げを図るとともに、
  試食等により県産農林水産物のPR、認知度向上、理解促進、消費拡大に努める。

[3]地産地消意識の向上と実需の創出につなげる取り組み
県内各企業、団体、メディア等との緊密な連携のもとに、地産地消意識の向上に向けたキャンペーン活動を積極的に展開する。
○ JA全農えひめと連携し、地元TV地上波民放局で、TV番組「えひめの食(仮称)」を企画、制作、
  放映し「愛」あるブランド産品等をPRする。
○ 地元民放ラジオ番組等による県内産農林水産物及び生産者、産地についての定期的な情報発信に
  努めるとともに、その他各種メディアを活用しての県産農林水産物に関する情報発信を促進する。
○ 消費者団体と連携しながら、生産現場において、農作業体験や、生産者との交流、県産農林水産物を活用した
  料理体験など、体験的活動を通じて、食と農の関係を学び、県産農林水産物の消費拡大に向けた取組みを
  促進する。
○ 県内量販店等において、営業本部と連携しながら積極的な営業活動を展開し、県産農林水産物の取扱いを
  拡大する。


6. その他

(1)農林水産物統一キャッチフレーズを活用したPR
「愛媛産には、愛がある。」のぼりやPRグッズのイベント等での活用、商品へのキャッチフレーズの使用承認などにより、県産農林水産物の県内外での知名度向上を図るとともに、県内において当キャッチフレーズを積極的にPRしている飲食店等を対象に、HP等を利用し情報発信を行い、消費拡大に努める。

(2)民間企業や市町等との連携・協力
民間企業が持つネットワーク力や企画力を活用するとともに、市町や生産団体等とも積極的に連携し、PRや販路開拓に共同で取り組む。 特に、サントリー酒類(株)とは、県産農林水産物の振興に向けた連携・協力協定を、県と愛フード推進機構との3者で締結(H26.4.21)しており、今後も、各種商品の企画開発を連携して行うととともに、県産農林水産物の振興に向けた取組みを実施する。

(3)食育活動を通した「愛」あるブランド産品のPR
「愛」あるブランド産品について、モデル校の小学生を対象に出前授業を通じて紹介するとともに、JA全農えひめと連携し、旬の果実等を提供し、その魅力と味を認知してもらい、消費拡大につながる取組みを推進する。

(4)県内料理団体等と連携した料理コンクールの開催
県内の料理団体(一社)愛媛県調理師会、(公社)全日本司厨士協会四国地方愛媛県本部、(公社)日本中国料理協会愛媛県支部)と連携し、県内若手料理人を対象した料理コンクールを開催するとともに、各部門(和食、洋食、中華)の最優秀賞受賞者による頂上決戦を実施し、県内農林水産物のPRを行う。