やまじ丸
県育成品種である「やまじ王」について、四国中央市で栽培され、独自の選別基準をクリアしたものが「やまじ丸」です。
産物への愛(産品の特徴)
県育成品種である「やまじ王」は、広く流通している長芋に比べ、圧倒的に粘りが強い。ビタミン類やミネラルなどを多く含み、特に食物繊維は2倍以上と言われている。その中でも四国中央市で栽培され、独自の選別基準をクリアしたものを「やまじ丸」としている。
人・環境への愛(安全・安心)
公的機関・民間分析機関による残留農薬分析を実施している。管理台帳の記帳によるトレーサビリティを実施している。
ふるさとへの愛(歴史・伝統)
四国中央市に吹く日本三大局地風「やまじ風」に由来し、強風にも負けない強さを表現し「やまじ丸」と命名。四国中央市は明治後期よりやまのいもを栽培しており、栽培面積・生産量は県内1位である。
生産団体 | 四国中央やまじ丸生産振興協議会 |
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