えひめ愛フード 推進機構

「愛」あるブランド産品

えひめ産乾しいたけ

味・香りに優れ、栄養豊富な美味しい乾しいたけ

えひめ産乾しいたけ

産物への愛(産品の特徴)

産物への愛(産品の特徴)

愛媛は、波穏やかな瀬戸内海やリヤス式海岸が美しい宇和海、西日本最高峰を誇る石鎚山など豊かな自然に恵まれる環境のなか、豊富に蓄積されたクヌギ等の原木資源を活用した原木栽培を行なっています。<BR> 四季の変化と温暖な気候のなか、クヌギ原木により栽培されたしいたけは、味・香りに優れ、栄養豊富な美味しい『えひめ産乾しいたけ』です。

人・環境への愛(安全・安心)

人・環境への愛(安全・安心)

『えひめ産乾しいたけ』は、平成18年4月よりトレーサビリティを導入(生産管理記録簿の記帳・クヌギ等原木による栽培・農薬、化学肥料の不使用・安全な資材の使用)について傘下の組合員が一致結束して取り組んでいます。 クヌギ原木は、伐採した切株に芽が出て再生をし15年程度でまた利用することが出来ます。また、しいたけを栽培したホダ木は腐食して土となります。原木によるしいたけ栽培は、資源循環型の環境に優しいく、さらに安全・安心・栄養豊富な美味しいしいたけを提供する産業です。

ふるさとへの愛(歴史・伝統)

ふるさとへの愛(歴史・伝統)

昭和23年頃より、人工栽培が開始され、昭和30年頃より生産規模も徐々に拡大、昭和36年に森林組合により椎茸市売場が開設され同年10月より市売販売を開始、昭和56年の1,378トンをピークに全国第3位の生産量を堅持していましたが、山間地域の過疎化、高齢化とともに生産も減少傾向にあります。 また、生産技術等は県、市町、地区等の生産組合毎に定期的に研修会を開催し品質向上・生産性の向上に取組み『安全・安心・美味しい』しいたけを供給することが出来るようになりました。 さらに、昭和52年より森林組合系統は、徹底的な衛生管理のもと共同選別を行い、その品揃は、高い評価を得ています(共同選別率95%は全国一)。